空の境界見た


http://kunokyoukai.com/

ガオイエロー堀江慶監督の映画!

↑の奈須きのこの方は「から」の境界、堀江慶監督作品は「くう」の境界!

流行り(?)を取り入れてかメンタリストものだった。

エンドロールを見て知ったんだけど、このメンタリスト役の藏本天外さんが心理学監修もしている!

劇中でメンタリストの藏本天外演じる響翔が量子力学と心理学の融合という話をしてていくらなんでもそりゃ無茶だろと思ってたら藏本天外のサイトでも量子力学と心理学の融合の話が書かれてた……。
KURAMOTO TENGUY

サイト内でも「メンタリスト」となってるんだけど、海外ドラマ「メンタリスト」が始まる前にはどんな肩書きだったのか気になるw

検索してみたらメンタリストの響翔が出て来る作品は他に2作品あるんだね。こっちでは主題歌まで歌っちゃってるよw
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ってことは、空の境界はメンタリスト響翔シリーズの3作目という扱い?

ただ主演は河北麻友子の方でクレジットもこっちがトップ。他に仮面ライダーディケイドの井上正大も出演。伊藤かずえも響翔のパートナーのメンタリスト役で。微妙に地味で最初伊藤かずえだとわからなかったw

キャストのせいかもしれないが、どことなく雰囲気が東映ヒーローNEXTっぽい。

以下ネタバレ感想。

悠子(河北麻友子)は飛び込みの有望な選手だったが、兄である俊介(井上正大)が父を殺すところを目撃してから、トラウマで水に入ることができなくなる。それから8年、俊介が出所したが悠子はその記憶があいまいだった……というストーリー。

河北麻友子は超美人!そして、ちゃんと演技が出来てる!ディケイドこと井上正大も良い感じ。藏本天外も演技は役者と遜色ない。上から目線な書き方になっちゃうけどちゃんと商業作品にはなってる印象。

ただ、序盤でオチが読める人は多いかな?私もかなり早い段階で父親を殺したのは妹の悠子だろうなぁと思ってたら実際そうだったw

終盤、退行催眠のために響が俊介になりきることを決意する。そこで伊藤かずえが「そんなことをしたら先生の人格が崩壊してしまう!」って叫ぶんだけどそういうもんなの?w

たとえ、「他人格になりきると人格崩壊」という設定の世界だと捉えるにしても、催眠シーンには人格崩壊の危機に陥るところがないので唐突な感じ。

あと強制催眠は術者にしか解けないというのは良いとして、何故に高校生の俊介に強制催眠をかける力なんであったのかね?

それにしても藏本天外さんはこんな感じでいろいろやってるようなので何年か経ったらカルトムービーとして語られるかもw
http://mashlife.doorblog.jp/lite/archives/13583806.html

マリーゴールドホテルで会いましょう見た

007のMことジュディ・デンチ主演で「恋に落ちたシェークスピア」の監督作。
このところ「愛、アムール」「みんなで一緒に暮らしたら」と続いている高齢者ムービーの一本。インドに70代のイギリス人男女7人が集まり、男女7人夏物語しわくちゃ版がオンボロの「マリーゴールドホテル」の中で繰り広げられるw

以下ネタバレあり感想。

後味が良いので誰とでも見にいけそうな映画でオススメ!私は一人で見たけどw

ただ、全員が幸せになるのではなく、最後まで救われない人も中にはいるけど、劇中描写は自業自得なのであまり気にならないかな?

ジュディ・デンチ演じるイヴリン。アカウント保持者である夫と死別したことを告げても機械的対応をするカスタマーサポート描写が「あるある!」な感じ!

ビル・ナイの夫婦は、常にヒステリーの奥さんに振り回される旦那。

高齢者ものなので誰か死ぬ役はいるんだろうなぁ、と思ってたらやっぱりいた。トム・ウィルキンソン演じる判事をやめてインドに向かうグレアム。
子供達にクリケットを教えたり、インドで右往左往する皆をリードしたりいい人描写が目立つ。彼に暗い影を落としているのが、実はゲイで少年の時に相手を裏切るような形になったこと。
その相手の彼を探し出すのが中盤のクライマックス。彼と心がまだ通い合っていることを確認し、陽光に佇む中静かに息を引き取る。

マギー・スミス演じるミュリエルは露骨にインド人に対する差別意識がある役。観客にも嫌味に見える描写がされるんだけど、インドの最下層の人と通じ合うことで最終的にはホテルを救うことにもなるのがスゴくカタルシスがある!

最後はビル・ナイが奥さんと別れてジュディ・デンチとくっつくんだけど、この二人実は結構年齢差があるんだよね。役の上ではなくて役者の。ジュディ・デンチの方が15歳上!
まあ、見た目からしてそうではあるけどw

そして、ビル・ナイの奥さんは最後まで全く良い人描写をされず幸せにもならないというw 何らかの救いを用意すると思ってたので意外!

あと、話の本筋には最後まであまり絡まないイイ歳こいて色恋に夢中なエロじじいのノーマンとエロばばあのマッジ。この二人はくっつくのかと思ったらそうではなくてここでも予定調和を外してるかな?

全編のインド描写も気持ちよく楽しめた!高齢化社会が進むいま、今後このジャンルは増える予感だねw

公式サイト
http://www.foxmovies.jp/marigold/

4/4放送の東北発☆未来塾に出ました!


4/4放送の東北発☆未来塾に出ました!

とはいえ、この回の放送ではインタビューシーンがちょっと出ただけ。
「今日はなぜ参加したんですか?」という質問に、
「震災や地域復興にはプロデュースは強く力を発揮するものだと思う。おニャン子クラブの頃から今のAKB48まで社会を変えるくらいのプロデュースをしている秋元康先生に会えるというのはすごいことだなと」と答えただけですがw

この後の放送ではもっと出てくるかも?

東北発☆未来塾はNHK Eテレ(教育)で毎週木曜23:00から!来週もお楽しみに!

AWSにもスマホ向けBaaSが欲しい(すでにある場合は教えてもらえるとうれしい)

AWS Advent Calenderの3日目を仰せつかった小泉です。

現在主に私が開発をしているフィールドはスマートフォンアプリです。
AWSで一番使っているサービスはEC2なのですが、どう使っているかというと「EC2上にDBを構築しWebフレームワークを介してスマートフォンとデータの授受を行う」というものです。ちなみに、そこまでスケールする必要があるものを作ってないのでRDSは使ってなかったり。

で、スマートフォンからサーバ上のDBとやり取りするようなときは私のようなやりかたをしている人も多いかと思われます。
やりたいことはスマートフォンからサーバ上のDBへの読み書きなのにそのためには

といったことが必要で、Webアプリ側もJSONでのやり取り限定だから画面を考える必要がないとはいえ認証等の組み込みも必要になる。

やりたいことに比べてやらなければいけないことの負担が大きい。正直言ってバックエンド側は目に見える機能ではないのでそこまで労力をかけたくない。このあたりをもっと軽減できないのか?モバイルから使いやすいサービスが欲しい!

そう思っていたところAWSのライバルサービスであるAzureに次のようなサービスが発表されました!
Mobile Services

クラウド上のストレージに対してデータの挿入、更新、削除そして読込はパーミッション付きで行えるというもの。おおお!こういうの欲しかったんだよ!この記事を書いている2012年12月3日ではWindows8iOSに対応してます。

こういうサービスはBaaS(Backend as a Service)と呼ばれ、すでにいくつかサービスが出ていて日本からは「appiaries」というサービスも出ているそうです。そのBaaS市場に巨人マイクロソフトが参入したということですね。

マイクロソフトが来たとなると、ここはAWSにも否応なく期待してしまいますよねぇ。

ただ、AWSの数多くのサービスを私も全ては追いきれていないのでもしかするとすでにあったりするのかもしれませんが。あったら是非お知らせください!

前回までの担当の方が「◯◯の作り方」的なエントリーなのに私からはゆるふわ系で非常に申し訳ありませんが、今後書く方のハードルを下げる役割を果たしたということでw

6/19:片平堂オープンアワーに参加しました

このところ毎回参加させてもらっている片平堂のオープンアワーに参加しました。本日の参加者は4人。
id:monyakata さんから差し入れのサクランボもいただきました!おいしかったです!

肝心の作業は雑務に徹していた感じ……。そして、しばらくは私もまだAndroid端末が必要だったことを認識したり。

午後はBeehive+のイベントとcocolinのイベントと言うコワーキング系のイベントがあるので、顔を出そうかな。

6月9日(土)開催:レッツゴーデベロッパーTHE NEXTのお知らせ(ユーザーエクスペリエンス編)

6月9日(土)開催のレッツゴーデベロッパーの開催があと10日と迫って参りました!
http://tohoku-dev.jp/modules/eguide/event.php?eid=128


今回のレッツゴーデベロッパーはユーザーエクスペリエンスや継続的デリバリーと言った
まだこれらの言葉になじみのない人も多いと思われる単語が出てくるので
今後数回にわたってここのサポートをして行きたいと思います。


今回はユーザーエクスペリエンスです。

すごくざっくり言うと、
「使いやすさだけではなく使って楽しい、もっててうれしいにまで広げた概念」です。


以下にユーザーエクスペリエンスを知るための参考リンクをば。


講演者の樽本さんが書かれているユーザーエクスペリエンスとは何かという記事です。
http://enterprisezine.jp/article/detail/2664


4周年のときにLTをされた橋本さんの解説記事もわかりやすいので是非
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/chushin/uxresearch_01/uxresearch_01_01.html


ちなみにこちらはMicrosoftのユーザーエクスペリエンスガイドライン
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa511258.aspx
Windowsアプリがボタンとリンクの使い分けとか「なるほど」というものが多いです。


読んでもまだピンと来ていない方もいらっしゃるかもしれませんが、
そんな方にはレッツゴーデベロッパーの前夜祭!
http://kokucheese.com/event/index/38925/
ユーザーエクスペリエンスのワークショップです。


それでは皆様レッツゴーデベロッパーにお気軽にご参加を!申し込みは以下のリンクからどうぞ!
http://tohoku-dev.jp/modules/eguide/event.php?eid=128