オブリビオン アンドレア・ライズボローがぷるんぷるん
トム・クルーズ最新作。今回もトムづくしな内容w
監督はトロン・レガシーのジョセフ・コシンスキー。正直全然期待してなかったんだけど楽しめた!
もうとにかく劇中のガジェットがカッコいい。飛行シーンも爽快!荒廃した地球のイメージもイイ。
ストーリーは今までのSF作品の継ぎ接ぎと言われてもいるようだけど、そんなこと言ったらほとんどの作品がNGだよw 途中でオチに気づく人が多いだろうけど、後味は悪くなく私は好きかな。
事前情報を全く入れないようにしていたのでヒロインのオルガ・キュレリンコも素でトロン・レガシーのオリヴィア・ワイルドと勘違いして見ていたw この監督はヒロインの撮り方が似ているのかも。
もう一人のヒロインであるヴィクトリアを演じるアンドレア・ライズボローも良い。直前の出演作「シャドーダンサー」のときは疲れたおばさんなルックスだったのに今作ではぷにぷに感のある可愛さ!ぷるんぷるん!
この2枚の写真が同一人物には見えないよ!役作りでやつれさせてたんだろうね。
ちなみに今回の字幕は戸田奈津子。ネタバレあり感想のところに書くけど微妙な字幕は今回も。
以下、ネタバレあり感想。
さて、字幕ネタ。
原語と意味が逆になってたりする箇所があるし台無しになっているところも。
Tetの「I created you ,Jack.I'm not god」を「私が神だ」と訳している。「人生は神に捧げるものでお前にではない」というのを受けてのセリフなので逆になっても意味は通じちゃいはするけどこうする意味が不明。
また、ジュリアがジャックを夫と思っていることに対して、ジャックが言う「I'm not him」が字幕では「僕はクローンだ」に。
意味は通じるように見えるけど、このセリフはラストシーンのセリフ「I'm him」に通じるものなのなんだよ!台無しじゃん!
他にもこんなのもあるそうな。
うーん。
字幕の問題差し引いても見て損のない映画であることは間違いないので是非!